奈良市の消化器内科クリニック。胃カメラ、内視鏡検査で評判の前川医院
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当院は奈良市東登美ヶ丘の消化器内科クリニックです。総合内科、消化器内科、内視鏡 (胃カメラと大腸カメラ)とエコーを中心に、奈良市のホームドクターとして地域に密着した安心の医療を提供いたします。各種健診や予防接種も受け付けておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
内視鏡検査においては可能な限り苦痛の低減につとめています。胃カメラ・大腸カメラともに、必要に応じて鎮静麻酔下での検査が可能です。胃カメラや大腸カメラをご希望の方はどうぞご相談ください。
治療方針
内科を軸として、各種疾患に幅広く対応する医療を行っています。患者さま一人一人に対する診察時間を十分に取り、それぞれにマッチした検査や治療方法を提案します。奈良県総合医療センター、西奈良中央病院、高の原中央病院などの近隣の病院との連携を図り、迅速に対応します。
施設基準
➤当院は下記の施設基準について届け出を行っています。
①明細書発行体制等加算
②がん治療連携指導料
③短期滞在手術等基本料1
➤当院は難病指定医療機関、難病指定医の認定を受けています。
informationお知らせ
➤発熱の患者様へ
ここ数日以内に発熱のある方は、事前に外でインフルエンザ・コロナ抗原検査を行います。直接来院せずに自宅からお電話をいただきますよう、よろしくお願いしたします。
➤奈良市の特定健診がまもなく終了します
特定健診の期間は2025年7月1日~2026年2月28日です。
費用は無料もしくは500円負担となります。受診券をご持参の上でお越しください。
➤奈良市の大腸がん検診(便潜血検査)がまもなく終了します
大腸がん検診の期間は2025年7月1日~2026年2月28日です。
費用は無料もしくは1000円負担となります。受診券をご持参の上でお越しください。
➤奈良市の胃癌リスク検診(血液検査)がまもなく終了します
胃癌リスク検診の期間は2025年7月1日~2026年2月28日です。
費用は無料です。受診券をご持参の上でお越しください。
➤奈良市の胃がん個別検診(胃カメラ)について
現在、当院での胃がん個別検診は行っておりません。
胃カメラをご希望の方は通常の保険診療での検査となります。何卒ご了承ください。
➤奈良市の帯状疱疹ワクチン 定期接種
奈良市在住かつ、2025年4月1日~2026年3月31日の期間に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳以上の誕生日を迎える方に対して、帯状疱疹ワクチンの定期接種を行います。窓口負担は「水痘ワクチン」4000円×1回接種、または「シングリックス」11000円×2回接種となります。
また、奈良市在住かつ50~64歳の方も助成が受けられます。その場合の窓口負担は「水痘ワクチン」5500円×1回接種、または「シングリックス」17500円×2回接種となります。ご希望の方は窓口までお問合せ下さい。
➤奈良市の成人病23価肺炎球菌ワクチン接種 助成制度
奈良市在住の65歳で初回接種の方は、奈良市の助成が受けられます。窓口負担は3000円負担となります。一般の方の接種料金は8000円です。ご希望の方は窓口までお問い合わせください。
➤在宅酸素療法など
当院ではHOT(ホット:在宅酸素療法)、CPAP(シーパップ:持続陽圧呼吸療法)を行っています。COPD(慢性閉塞性肺疾患)、睡眠時無呼吸症候群(SAS)などがそれぞれ対象疾患となります。ご希望の方は当院までご相談ください。
➤健康保険について
2025年7月31日以降順次、健康保険証は使えなくなります。
受診の際には必ず「マイナ保険証」か「資格確認書」をご持参ください。
お持ちでない場合には、自費での診療となりますのでご注意ください。

<2月> 心不全のファンタスティック4
高齢になるとあちこちが弱ってきますが、心臓や腎臓の老化も避けられない問題です。心不全のサインは動悸や息切れ、足のむくみ、レントゲンで心臓が大きくなっている、血液検査でBNP値が高いなどです。慢性心不全の薬物治療は近年飛躍的に進歩しており、心臓の収縮力が低下した心不全に対して早期から導入を検討すべき薬として「ファンタスティック・フォー」が提唱されています。今回はその4種類の薬剤についてご紹介します。
(1)RA系阻害薬(ACE阻害薬・ARB・ARNI):2025年改訂版心不全診療ガイドラインではACE阻害薬・ARBからARNI(エンレスト)への切り替えが推奨されています。ARNIはRA系(レニン-アンジオテンシン系)を抑制する作用だけでなく、利尿作用や血管拡張作用などを併せ持つ新世代の心不全治療薬です。また腎臓保護作用も期待できます。副作用として高カリウム血症に注意が必要です。
(2)ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬(MRA):アルダクトン、セララ、ミネブロ、(ケレンディア:糖尿病腎障害のみ)の4剤があります。副腎から分泌されるミネラルコルチコイド(主にアルドステロン)を抑制しすることで塩分の貯留を減らし、利尿作用によって余分な水分を排出します。各薬剤の特性によって使い分けが必要です。アルダクトンは女性化乳房などに注意。すべて高カリウムに注意。
(3)SGLT2阻害薬:ジャディアンス、フォシーガ。糖分を尿から排出させる糖尿病の治療薬ですが、その利尿効果によって全身のうっ血を改善させます。心不全や腎障害に対するエビデンスが確立され、注目されています。副作用として膀胱炎などの尿路感染、低血糖や正常血糖ケトアシドーシスに注意。
(4)β遮断薬:メインテート、アーチストなど。交感神経の抑制により脈拍数の低下、心筋の動きを抑制する作用を持ち、心臓を休ませる目的で使われます。副作用として高度の徐脈、体うっ血や肺うっ血の増悪、気管支喘息の増悪などがあり注意が必要。許す限り最大容量での使用が望ましいとされます。
心不全の方は自分のお薬にファンタスティック4がいくつ入っているか、チェックしてみましょう!